2016.2月からは「恋の侘助」のように花にちなんだサブタイトルをつけてみようかということになりつつあります。
2月の落語茶屋ソネスの様子をワタがレポートします。
席亭クロキは柳橋の花屋さんや、薬院のカシュカシュさんを巡りまして、
ヤブツバキやヒメツバキを入手してきました。
いいですね。生花。
開演前は会場が稽古場兼、着替え部屋兼、休憩室兼。
トップバッターの天野君。出番直前まで仕事。
ギリギリまで到着してなかったのでヒヤリ。しかし、はずしません。
古典落語「明 烏」
曽根巣家 落花生/天野 智範
休憩をはさみまして、 二番手タケダ2000GT
席亭クロキより、「ツヤな恋歌を」というお題を出され、昭和30年代からギター漫談まで研究に研究を重ねたつもりが、後からクロキより「あ、やっぱりもっと広いテーマでええよ」とかいい加減振り回されつつも、首尾は上々
幕間歌謡「ギターで紡ぐ恋指南」
タケダ2000GT
またちょっとタバコタイムなどをはさみつつ、
三番手 豆猫ネーサンこと、サカセの登場。演目は席亭クロキの創作落語。
古典のくるわばなしに出てくる花魁たち、ネーサンたちがもしも一同に介したら
作品には、一番手の天野クンがやった「明烏」の花魁も登場します。
女だらけの井戸端話。
クロキカオリ作「お茶挽」
椿亭 豆猫/酒瀬川 真世
3つの演目が滞りなく済みまして、大喜利をやるでもなく、告知タイム
ここのところ毎回観に来てくれる「南無サンダー」の安部将吾クン
6月に冷泉公園で見世物小屋公演やるそうで楽しみです。豆猫姐さんもゲスト出演予定。
写真ナナメ右上の、痛風亭本物(リアル)こと山下晶さんは、2月後半『SOME GAP SOUL』
福岡入りして頑張っている出演者のカン・ミンジさんもいますね。(ファーを首に巻いている美人さん)
精力的に活動中。
曽根巣家落花生(ピーナツ)こと天野智範クンは4月のあなピグモ捕獲団
豆猫姐さんは2月後半アントンクルーのリア王
タケダ2000GTさんは名曲のつまったCD宣伝
楽しい夜は更けてゆきました、とさ。
おまけ。
開演まえ風景
今年の初笑いにも登場した椿亭小鈴こと小湊倫子もチラリ
(グレーのジャケットに赤いシャツの横顔)
3月後半 佐賀のライブハウスRAG-Gでのお芝居【新撰組異聞録 〜刃狼〜 ZINROW】 に出演します。
ざっくり芸能レポートはワタがお送りしました。というか、iPhone用広角レンズであれこれ試し撮りが楽しくて、ハマりました 笑
動画も面白いのがあるので、ちょっと編集してあげたりしよーかな。
ワタ(わたなべ・ひろまさ)地下足袋・下駄原理主義者・風俗探検家