春うららな暮らしのなかに、突然の地球の鼓動。
被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、
いつもお顔を拝見するみなさま、そしてそのご家族におかれましては、
大事ないかと想い巡らしながら、踏ん張る毎日でございます。
2016.5月の落語茶屋ソネスは、お題の花を「母子草」といたしまして、
その花言葉のように、「いつも想う」という気持ちの中で、
みなさまとともに紡ぐ笑顔が祈りとなってお届けできるよう、
いつもにも増して、精一杯つとめてまいります。
2016年5月落語茶屋ソネス
「彼の土地を想うこころの母子草」
2016年5月3日(火•祝)20:30開演
於:カフェソネス092-741-8287(予約不要)
入場料 1,500円(ワンドリンク付)
一、「粗忽長屋」椿亭 豆柴/徳留 春菜
一、「まあお茶でもどげんかね」タケダ2000GT
一、「ヘンゼルとグレーテル」曽根巣家 月曜/光安 和幸
ルーキー感がいつまでも抜けない椿亭豆柴「粗忽長屋」
このお話の長屋のようなご近所づきあいを現代でも大切にしたいものです。
約一年ぶりの登場となる曽根巣家月曜(まんでー)「ヘンゼルとグレーテル」
おもしろい顔というのは、手放しに笑えて重宝します。
そして、幕間にはタケダ2000GTが、みなさまの踏ん張る毎日に
支えるでも後押しするでもなくそばにいて、まあ、お茶でもどげんかね、と
音楽だからできる、タケダ2000GTだからできる、ニッチなポジションで、
みなさまのご機嫌を伺います。
なお、当日はカフェソネスが現在行っている義援金協力のほか、
チャリティ販売的なことも検討中ではございますが、
なにぶん、支援は長期に渡り続けていきたいことでもございますので、
ぼちぼち、できることからやっていきたいと思っています。
そのあたり、みなさまともまずはお話できる場になればいいなと。
何卒よろしくお願い申し上げます。