2017.12月落語茶屋ソネス「謹んで『芝浜』2017」

寒くなりましたね。急に年の瀬だなんて、どぎまぎいたします。
みなさまにおかれましてはご健勝にお過ごしでしょうか。

さて、一年のしめくくり、師走の落語茶屋ソネスは、
みなさまの熱いアンコールのお声を頂戴いたしまして、
昨年に引き続き、痛風亭本物があの名作「芝浜」に
今年も挑戦させていただきます。

みなさまご存知のとおり「芝浜」という作品は、
お客様にも演者のかたがたにも思い入れ深い人情噺で
年の瀬に演じられる「旬」をもったおはなしでございます。
痛風亭本物はメンバーのなかで唯一オリジナルの出囃子を持つ
落語茶屋ソネスメンバーの筆頭横綱でございまして、
昨年、恐れ多くも初挑戦させていただきましたこの「芝浜」が
ありがたく「今年も是非に」とお声頂戴いたしました。
つきましては、謹んで、またさらにお勉強を重ねさせていただき
上演の機会を授かることとなりました。

先頭には、この一年で名前も所属も舞台経験もガラリと変化し、
生まれ変わりました痛風亭立直が冬の旬をお届します。

また、おなじみ幕間歌謡タケダ2000GTにおきましては、
振り返る一年へ、振り返る人生へ、寄り添う唄を。
いつもの道、道標のはずの路傍の野草から
受け取るちいさな報らせ。ときのうつろい。

今年もこうしてみなさまと年をおくることができます幸せを
ともに愛しくすごしたいと存じます。
何卒お運び下さいますよう、心よりお願い申し上げ奉ります。
まずはお身体ご自愛ください。

2017.12月落語茶屋ソネス「謹んで『芝浜』2017」

2017.12月7日(火)20:00開場/20:30開演
於;カフェソネス 福岡市中央区薬院1-16-18
木戸銭 1,500円ワンドリンク付※予約不要

一、古典落語「かぜうどん」痛風亭 立直/立田 直也

一、「唄いたい唄が、あります」タケダ2000GT

一、古典落語「芝  浜」 痛風亭 本物/山下 晶

今回混雑が予想されますが、年の瀬ですし、予約制にしません。
頑張って来てくれたら頑張って詰め込みますから、
お忙しい年の瀬の合間を縫って、ぜひぜひ、お運びくださいましね。

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