いつもの景色のなかに、
毎日、どこかしら春を見つけては嬉しい、
そんな季節が来ましたね。
みなさま、ご機嫌におすごしですか?
2017年弥生の落語茶屋ソネス、お題のお花は鼓草。
春のひなたの代名詞、たんぽぽのことです。
うららかな春の訪れを喜ぶ日常にひとときの落語の夕べ。
椿亭 豆猫こと酒瀬川真世と
曽根巣家 月曜こと光安和幸と
タケダ2000GTが、春の息吹をお届けします。
豆猫さんから、おもしろいワルダクミが始まります。
先月、曽根巣家月曜がお送りした「元犬」を
違う演者に乗せてみたらどうなるかしら?
落語茶屋ソネスはいつも演者に合わせて
古典をセミオーダーメイドに書き下ろしますから、
豆猫さんが演じるならば「元犬」は「元猫」に。
どんな世界が立ち現れるか楽しみです。
そして先月「元犬」をお送りした曽根巣家月曜さんは
次は古典の「道灌」に。
この「道灌」にもマンデーさんならではの、
セミオーダーメイドとなっております。
タケダ2000GTさんの幕間歌謡も春バージョン。
お散歩しながらつい鼻唄でこぼれてしまう唄たちについて
たのしい考察とおすすめの鼻唄など、
見識を深められる興味深いひとときです。
2017.3月落語茶屋ソネス「大地の歓喜を鼓草に乗せて」
2017年3月7日(火) 20:30 カフェソネスにて
1,500円ワンドリンク付
予約不要・参加ボタンクリック推奨
一、「元猫」椿亭 豆猫/酒瀬川 真世
一、「春のハナウタ考察」タケダ2000GT
一、「道灌」曽根巣家月曜/光安 和幸
みなさまのお運びを心よりお待ち申し上げております。
席亭 クロキカオリ